Adobe Readerの読み上げ機能がうざいので、無効にする

最新の高性能なPCならば、さほど気にもならないが、
貧弱なPCでこれ「Adobe Readerの読み上げ機能」が起動すると、遅くてたまらん。
関連のお客さんの所だと、タイミング悪いと「フリーズ」する。
なので、「Adobe Readerの読み上げ機能を無効にする方法を記載する」
※例によって自己責任で! 不安な方は関連業者をご紹介いたします。

【PC初心者・トラブルが不安な方向け】

プログラム自身の設定で、制限を行います
※完全に停止できる訳ではありません。あくまで処理軽減。
 でも十分ですよこちらの設定で!

1.「編集」-「環境設定」
AdobeReader20141225a2

2.「読み上げ」を表示し、以下設定を変更します。
AdobeReader20141225b

3.「読み上げ順序オプション」-「読み上げ順序」
「左から右、上から下の順序で読み上げる」を選択
AdobeReader20141225c

「読み上げ順序オプション」-「タグ付き文章の読み上げ順序を上書き」
「チェックを入れる」
AdobeReader20141225d

「スクリーンリーダーオプション」-「ページあるいは文書」
「現在表示されているページのみを読み上げる」
AdobeReader20141225e

最後にOKを押す
AdobeReader20141225f

【PC上級者・技術者向け】

C:Program FilesAdobeReader 9.0Readerplug_ins
上記フォルダを開く。(フォルダはご自身の環境に読み替えてください)
以下の2つのファイルの拡張子を変更する。
Accessibility.api → Accessibility.bak
ReadOutLoud.api → ReadOutLoud.bak
Acrobat を起動すると「スクリーンリーダーがサポートされてない」と、
メッセージが表示された場合、「次回から表示しない」にチェックを付けて、[OK]をクリックします。
読み上げ機能が無効化されます。

2014-12-25 | カテゴリー : 業務支援 | 投稿者 : 統合本部