E型肝炎の患者倍増 「牛レバ刺しダメなら豚で代用」が原因

牛レバ刺しの飲食店での提供を禁止した平成24年を境に、E型肝炎患者が倍増していることが25日、国立感染症研究所の感染症発生動向調査で分かった。牛の代わりに豚の生レバーなどを提供する飲食店が増えたことが原因で、豚の生食によるE型肝炎の感染拡大が裏付けられた。

【用語解説】E型肝炎
 豚の肉や内臓は、E型肝炎ウイルスに汚染されていることがある。感染すると発熱や嘔吐(おうと)、黄疸(おうだん)などの症状が表れる。治療薬はなく、慢性肝炎になったり、劇症肝炎で死亡したりすることもある。

ソースはこちら:産経ニュース
http://www.sankei.com/life/news/141226/lif1412260011-n1.html

2014-12-26 | カテゴリー : 警戒報 | 投稿者 : 統合本部