注意】NTT回線業者の者ですが

最近頻繁に連絡してくる「NTT回線業者の者ですが」とか「回線工事を行っている会社の者ですが」、さらには、「代理店ですが」

このような連絡には注意が必要。

基本的な連絡内容は、次の通り

今お使いのインターネット契約が、高速な物に切り替わりました(又は、大容量の物に変わりました)
そこで、一度訪問して、新しい契約(又は方式)に関してご説明をしたいのですが。
とか、
今お使いの古いモデムがレンタルで使用されていますが、それが不要になります。
とか
あたらいい契約では無料になります。
とか

我々のかかわる会社には、我々のIT関連事業社より何らかの形で技術者が駐在している事が多い。
そこで、「イキナリ訪問されても担当者、経理その他いない場合が有るので、まずは書面でご連絡ください」
と伝えると、返答は、
「訪問して、お客様のお使いの環境を見てからでないと・・・」
「一切の書面の発行はしていません」
とか、の返答しか来ない。

種明かしをすると
▲契約者に無断で契約の変更が行われることはありません
▲モデムとかONUとか言う機器は不要になる事は無い
マンション等の集中タイプでなければ、
プロバイダとの接続情報がそこに記録されて接続されているから。
集中タイプの場合は、そのマンションオーナー(契約者)への連絡となるのでさらに関係ない
▲モデムが無料になる事は無い。
現在請求書に記載されている「レンタルの項目」は、最近の高速大容量通信タイプだと、
こみこみの契約となるため、「記載がない場合が多い」
つまり「錯覚」させているだけ。
▲高速通信になったからと、毎月の請求が高くなる事がある
▲初期工事費用とか計上すると、2~3年間は安くならない計算になる場合が多い。
▲その他、「多数の営業マジック」でユーザーを誘導する。
▲安くなっても、代理店契約の場合は、「そのサービス自体が無くなる場合が有る」
その場合、関連事業社への引継ぎなどで、契約内容が面倒になったり、項目が良く分からなくなったり。
酷い場合は、「その件のサポートはこちら」「あの件のサポートはこちら」とか、
問題の内容に対して、連絡先がバラバラになっていく。

まぁ、昔はね、インターネットに接続したければ、「自分でプロバイダの契約」「接続設定」とか、やったのです。
もちろん、今でも、それは行えます。
ただ、
そういう契約とか、設定とかが出来ない人の為に、
代理でお任せの「情弱ターゲットの代理店商売」がね多くなってきている。

パソコンでも、何でも一緒!
誰かに頼めば、その対価を支払わなければならない。

我々もIPSの代理店とか行っている都合、それ以上の説明は、
めんどくさいのデしません。

どうぞご自由に。「やられちゃってください」

ご心配な場合は、
現在来ている請求書記載の電話番号、又は116へ電話して相談してみて下さい。

本件に関してはご相談窓口があります。
お住いの地域を明記の上、お問い合わせください。
専門事業社をご紹介いたします。

 

2015-12-24 | カテゴリー : 生活 | 投稿者 : 統合本部