Adobe Readerの読み上げ機能がうざいので、無効にする

最新の高性能なPCならば、さほど気にもならないが、
貧弱なPCでこれ「Adobe Readerの読み上げ機能」が起動すると、遅くてたまらん。
関連のお客さんの所だと、タイミング悪いと「フリーズ」する。
なので、「Adobe Readerの読み上げ機能を無効にする方法を記載する」
※例によって自己責任で! 不安な方は関連業者をご紹介いたします。

【PC初心者・トラブルが不安な方向け】

プログラム自身の設定で、制限を行います
※完全に停止できる訳ではありません。あくまで処理軽減。
 でも十分ですよこちらの設定で!

1.「編集」-「環境設定」
AdobeReader20141225a2

2.「読み上げ」を表示し、以下設定を変更します。
AdobeReader20141225b

3.「読み上げ順序オプション」-「読み上げ順序」
「左から右、上から下の順序で読み上げる」を選択
AdobeReader20141225c

「読み上げ順序オプション」-「タグ付き文章の読み上げ順序を上書き」
「チェックを入れる」
AdobeReader20141225d

「スクリーンリーダーオプション」-「ページあるいは文書」
「現在表示されているページのみを読み上げる」
AdobeReader20141225e

最後にOKを押す
AdobeReader20141225f

【PC上級者・技術者向け】

C:Program FilesAdobeReader 9.0Readerplug_ins
上記フォルダを開く。(フォルダはご自身の環境に読み替えてください)
以下の2つのファイルの拡張子を変更する。
Accessibility.api → Accessibility.bak
ReadOutLoud.api → ReadOutLoud.bak
Acrobat を起動すると「スクリーンリーダーがサポートされてない」と、
メッセージが表示された場合、「次回から表示しない」にチェックを付けて、[OK]をクリックします。
読み上げ機能が無効化されます。

2014-12-25 | カテゴリー : 業務支援 | 投稿者 : 統合本部

国際標準バナーサイズ

■Rectangles and Pop-Ups

(2015年2月27日修正)
(2016年7月04日修正)

横300px 縦250px (Medium Rectangle:ミディアムレクタングル)
300x250imu_Medium_Rectangle

横250px 縦250px (Square Pop-Up:スクエアポップアップ)
250x250imu_Square_Pop-Up

横240px 縦400px (Vertical Rectangle:バーティカルポップアップ)
240x400imu_Vertical_Rectangle

横336px 縦280px (Large Rectangle:ラージレクタングル)
336x280imu_Large_Rectangle

横180px 縦150px (Rectangle:レクタングル)
180x150imu_Rectangle

横300px 縦100px (3:1 Rectangle:3:1レクタングル)
300x100imu_31Rectangle

横720px 縦300px (Pop-Under:ポップアンダー)
720x300imu_Pop-Under


■Banners and Buttons

横468px 縦60px (Full Banner:フルバナー)
468x60imu_Full_Banner

横234px 縦60px (Half Banner:ハーフバナー)
234x60imu_Half_Banner

横88px 縦31px (Micro Bar:ミクロバナー)
88x31imu_Micro_Bar

横120px 縦90px (Button 1:ボタン1)
120x90imu_Button1

横120px 縦60px (Button 2:ボタン2)
120x60imu_Button2

横120px 縦240px (Vertical Banner:バーティカルバナー)
120x240imu_Vertical_Banner

横125px 縦125px (Square Button:スクエアボタン)
125x125imu_Square_Button

横728px 縦90px (Leaderboard:リーダーボード)
728x90imu_Leaderboard


■Skyscrapers

横160px 縦600px (Wide Skyscraper:ワイドスカイスクレーパー)
160x600imu_Wide_Skyscraper

横120px 縦600px (Skyscraper:スカイスクレーパー)
120x600imu_Skyscraper

横300px 縦600px (Half Page Ad:ハーフページAD)
300x600imu_Half_Page_Ad


誰が策定したのか?

ちなみに、
このサイズはどこの誰が勝手に決めたのか
と以前、疑問に思っていたのですが、米国のIAB(Interactive Advertising Bureau)という団体が、策定をしています。

IBAのガイドラインはこちら(英語)
http://www.iab.net/iab_products_and_industry_services/508676/508767/ad_unit

実はこの規格は2年毎に、その時のwebサイトの傾向を調査して、見直されるようになっており、2011年に下記のサイズのバナーは標準サイズから削除されました。

削除されたサイズ↓——————

横250px×縦250px(スクエア・ポップアップ)
横240px×縦400px(縦レクタングル)
横336px×縦280px(ラージ・レクタングル)
横300px×縦100px(3:1レクタングル)
横720px×縦300px(ポップ・アンダー)
横468px×縦60px(フルバナー)
横234px×縦60px(ハーフバナー)
横120px×縦90px(ボタン1)
横120px×縦240px(縦バナー)
横125px×縦125px(スクエア・ボタン)
横120px×縦600px(スカイスクレイパー)
——————

ですが、IABの標準から削除されたからといって、世の中から、すぐに無くなる訳ではないですので、削除された上記のサイズも、一応知っておくと良いのではないかと思います。

ちなみに、新しく追加されるかもしれない広告の基準サイズは、下記のページに記載されています。

http://www.iab.net/iab_products_and_industry_services/508676/508767/ad_unit/risingstars#2

・970×250のリッチメディア枠
・300×600の枠を縦方向にスライドしてつなぎ合わせ、最終的に300×3000のサイズになる枠
・270×1050の枠をいくつかに分割して広告を表示

などなど、ブロードバンドや機器の進化に合わせて、大きな枠が新規格サイズとして候補に挙がっています。(今後、実際にネット上で検証された後に、本採用?されます(国際標準にするかどうかきまります)

2014-12-15 | カテゴリー : 業務支援 | 投稿者 : 統合本部