防衛省にPAC3部隊=イージス艦と2段構え―北朝鮮ミサイル迎撃態勢 時事通信 1月29日(金)18時58分配信 北朝鮮にミサイル発射に向けた兆候がある中、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の部隊が29日夜、東京・市谷の防衛省敷地内に入った。 首都に弾道ミサイル迎撃態勢を敷くためとみられる。海自は27日夜に横須賀基地(神奈川県横須賀市)からイージス艦「きりしま」を出港させており、2段構えの防空態勢を整えている。 防衛省には29日午後8時すぎ、PAC3部隊の大型トレーラーが敷地内に入った。グラウンドにレーダーや迎撃ミサイル発射装置などを展開する作業を進めている。 同省は、北朝鮮の長距離弾道ミサイルの発射に対し、海上配備型迎撃ミサイルSM3を搭載したイージス艦数隻を洋上で待機させ、PAC3を予想される飛行経路沿いなどに配備する。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160129-00000140-jij-pol □メビウス情報収集プログラム □メビウス情報部 □メビウスレポーター □MLSシステム からの更新